東京の日常を表現していたブログですが、最近は東洋医学、文化、文明などについて思ったことを書き連ねています。


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人見知り。

突然ですが、私は(たぶん)自他共に認める人見知りなんです。バイト先には何十人も仲間がいるけど、話したことがない人とか苦手な人もたくさんいて、困ってる。というか困られている。

先だって池内紀のエッセイを読んでいたら、あとがきにこんな文章をみつけた。

「ひとり旅はさびしくない?」なんて問われるが、とんでもない、ひとりでいるときほど人と親しくまじわっていることはない。

好きなことをする以上に、「いやなことはなるたけしない」をモットーにしてきたような気がする。いつも人恋しい思いがあるので、わざとそっけなく、へだたりをとって生きている。


うーん。この通りなんだよなぁ。人恋しいのにへだたりをとって生きている。この理由は、分からない人にはわからないだろうけど、説明しろと言われても上手く説明できないのだ。
旅先とかじゃ全然人見知りしないから、たぶんなにかきっかけか何かがあればしなくなるんでしょうけど。
それでもあえて人と関わらないようにしている。これ、人見知りと呼んでいいものか。

バイト先の友達には、荒木が愛想よかったら最強(にモテる)と言われました。まぁそんなことはないでしょうけど。
誰とでも仲良くしてしまったら、人恋しさが満たされてるかりそめの気持ちに満足してしまうのではないかと、恐ろしいのは確か。人恋しくても、誰とでも、ではなくて、少しだけでもちゃんと自分を受け止めてくれる人を大切に思いたいんです。きっと。
簡単に心を開かないのは、簡単に自分をさらけ出して傷つくのが怖いから。
そうできない人とは、また表面上は仲良くするなり、できる限り関わらないようにして、生きてるのではないかなぁ。
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by s-a-udade | 2011-04-29 22:36 | 日常

次回写真展のお知らせ

キューバへの旅行で撮り貯めた写真を、来月末の写真展で発表します。
みなさまお誘い合わせの上、ご来場ください。

荒木駿写真展 情熱と自由の国 キューバ
2011 5/28-29 10:00-18:00
広尾 cafe calvaにて

詳細は私のホームページをご覧ください。こちら
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by s-a-udade | 2011-04-26 23:24 | 写真

たんか、ひさびさに。

最近ここに短歌を載せていないなぁと思っていたけど、なかなかいい歌を詠んでいないだけだったのかもしれない。どういうわけか、私は、悩みや苦労や切なさがない時の方が、悩んでいるときよりもいい歌を詠めるのです。最近は悩み苦しみ続けていたので、なかなかいい歌が詠めなかったんでしょう。たぶん。


中学の同級生がキャバ嬢になってたと知る18の夏
意味のない笑顔を振りまくバイト中 一つの笑顔五円くらいで
延々と続く農地の地平線の上でサルサを踊ってみたい
切ないということもない二十年先の自分はもっと切ない
叶わない恋と分かっていますからどうか優しくしないでください
ひとかけら沈んだ愛を掬っては海の向こうに放り投げてみる
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by s-a-udade | 2011-04-17 22:44 | 短歌

キューバの社会主義とゲバラと

昨日、少し書いたけれど。

キューバは社会主義国だった。いや、いまもそうなんだけど。
キューバの社会主義が崩壊する前に訪れることができてよかった。

いま、キューバの社会主義も崩れつつあります。
まさか社会主義国でチップなんて払うことないでしょ。
そう思っていました。

キューバは観光立国を進めています。すでにヨーロッパではカリブの観光地として名が知られて久しい。
だから欧米の観光客もたくさん入ってくると同時に、外貨や、欧米の習慣、価値観、常識などがキューバに輸入されていきました。

もともとキューバには通貨は一つしかなかった。その後外貨として米ドルが流通するようになり、それに変わって今は兌換ペソ(CUC)が流通しています。一方でキューバ国民が以前から使っていた通貨人民ペソ(MN)は1CUCに対して24MNという交換比率です。
国民が国から貰える給料も、外貨に換算してしまえばーーたとえば日本円なら2000円弱ーーほんのわずかなお金なのです。

外国人が外貨を持ち込む前ならそれだけのお金で充分だった。それ以上は手に入らないのだから満足して生活していた。

でも、いま。

たとえば道案内して、1CUCお礼に貰えば、国から貰える一日分の給料よりも多いんです。
街にはワンダラー、ワンダラーと1$をせがむ人があふれています。子供や老人だけでなく。

ぼろい服を着て、買うお金がないから恵んで欲しいという人もいます。本当なのかどうか、私には分かりませんでした。
でも、それで外国人からお金を貰った方が金額的には普通に働くよりも儲かる。

カンクンで出会った日本からの若い旅行者。キューバからの帰りのフライトで一緒だったのですが、彼は言いました。
そこで一ドル渡してしまったら、彼らの誇りが失われてしまうと。

そうして金持ってる外国人にたかって貰っているばっかりでは、キューバ人はいつまで経っても自立できないし、お金のありがたみも分からなくなってしまう。
そうして本当に金が第一、金が全ての社会になってしまうかもしれない。

キューバでは民宿、タクシーなど、一部の自営業が認められるようになりました。
税金は高いけれど、公式な仕事として外貨収入が得られるようになったのです。

一方で外貨収入のないキューバ人と、外貨収入のあるキューバ人の格差は開いていくばかり。
常に平等を目指すキューバには大問題でしょう。

私もタカリに30CUC持って行かれました。そのときの所持金全てです。

もちろん、キューバ人にはそんなことをしない人の方が多いんですよ。圧倒的に多い。

でも、たとえ一部であったとしても。
ろくに働かずに金を貰っている人がいて。
税金を納めつつそれなりにいい水準の生活をしている人もいて。
一方で観光客のいない田舎ではせっせと働いて基準通りの給料を受け取る人もいて。

都市であっても、もちろん、つつましく生活している人もいます。子供には外国人にお金をせがんだりしないように教育している人もいます。

お金を取られたとき、海を見て泣きました。
悔しかった。
お金がなくなったことに対してじゃなくて。
もっと大きな何かにたいして。
これがチェの望んだ革命の結果なのか、と。
結局世界は、帝国の資本主義に呑み込まれていってしまっている。
そして彼らは、お金があっても幸せになれる訳じゃないことを知らない。
人にたかってお金貰って、贅沢していくことばかりを覚えていく。

一つの国で革命が起きても、やっぱり世界はどこかで繋がっているんです。
価値観もお金も、いろんなところを流れ、行ったり来たりしている。
でも結局は大きい何かに支配されてしまうのかなぁ。

だから、キューバの革命にかんして言えば、私は少しがっかりした。
でもそれ以上に心の中に大きく残っていることは、キューバの人たちです。
わずかな金のことばかり考えてる人と、
たくさんのあったかくてフレンドリーな人たちと。
どこの世界にも悪い人はいるよね。
でもそれは、堤防の蟠りみたいなもので、
広い海の水は澄んでいる。

あちらこちらで、チェの肖像は目にしました。
日本では上の方見て、凛々しい顔して、いかにも革命家、ゲリラ兵士、っていう感じのものばっかりだけど。
一方で葉巻咥えて笑っているゲバラ。
彼の笑顔がすばらしい。
フィデルとかの仲間と一緒に笑っている写真。
いい生き方している人は、総じて笑顔が素敵だ。
彼はそういうところに、人を引きつける魅力があったんじゃないのかなぁ。
だから現代に彼がいたとしても、外国人に一ドルせがんだりとか、そんなことは・・・・・。

時代はまた、もう一人のあたらしいチェ・ゲバラを求めているのかもしれません。


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by s-a-udade | 2011-04-10 13:40 | 日常

キューバに行ってきました。

3週間弱、キューバ(とカンクン)に行ってきました。

とにかくチェ・ゲバラに対するあこがれと、ラテンアメリカの空気を感じてみたかったのです。

キューバの人というのは総じて陽気で前向きで、親しみやすい。街を歩いているとチーノ(中国人という意味だが、アジア人全般の総称のようなもの)とかハポン(日本)!とかって声が掛かります。
社会主義国家が観光立国を進め市場経済を導入して、外貨が流入して、都市部にはとにかく金、金という考え方の人もたくさんいました。タカリ屋に所持金全部(といっても三千円くらいですが)持って行かれたこともあったり。お金に関しては日本や欧米の常識が通用しないので嫌な思いをすることの方が多かった。
でも、それは日本でも同じ事で、良い奴もいれば悪い奴も当然いて。金を取られて、海を見つめて涙をながしていたら、そんな私を見て、笑顔でBien?(元気?)と親指立てて訊いてくる青年とか。とにかく明るくて元気でフレンドリーで、そんなキューバの人が私は大好きです。友達はたくさんできて、辛い思いをすることもあったけれど、出会いと別れの美しさを知るきっかけになったと思っています。
日本では考えられないような事がキューバでは日常的に起きていて、改めて、日本や欧米の常識が世界の常識ではないのだなということを実感しました。
キューバに滞在したのは2週間程度でした。まだキューバについて分からないことも多いまま去ってしまい心残りですが、また彼らに会うために、あそこに行きたい、そう思っています。もっとキューバの人々について理解したい。

町中にはチェやフィデルの似顔絵やプロパガンダの看板があふれていました。
Hasta la victoria siempre.
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by s-a-udade | 2011-04-09 23:24 | 日常